UV対策

​春を迎え、暖かい日差しが気持ちのいい季節ですね。
ビタミンDをつくるためにも5分～１０分の日光浴は効果的だそうです。

とは言え、お仕事や用事で長時間の外出となると話は一変、お肌の大敵となる紫外線。
この紫外線について少しお話しますね。

まず紫外線の種類は以下の３種類。
紫外線A波（UVA）＞シワやたるみの原因
紫外線B波（UVB）＞シミやそばかすの原因
紫外線C波（UVC)＞皮膚病の原因

日焼け止めを塗ってカットできるのは以下の紫外線。
PA＞UVAへの効果
SPF＞UVBへの効果
＊UVCはオゾン層によって吸収され地上まで届くことがなかったのですが、近年のオゾン層破壊によって地上まで届いてしまうことが心配されています。

お肌のためにも環境問題の解決は重要だと再認識。

紫外線からお肌を守るために日焼け止めを塗るのが大切なのは分かりますが、効力を表す記号PAとSPFってちょっと分かりにくくありませんか？
なので以下に少しまとめておきますね。
＜PA＞
・「PA＋」……UVA防止効果がある
・「PA＋＋」……UVA防止効果がかなりある
・「PA＋＋＋」……UVA防止効果が非常にある
・「PA＋＋＋＋」……UVA防止効果が極めて高い
＜SPF＞
・「SPF（数字）」……UVBのダメージを（数字）倍遅らせる
＊個人差はあるがダメージを受け始める時間は一般的に15～20分と言われているので基準として「SPF１＝約20分」UVBを防ぐとされています。

ここまで読んでいただけると「じゃあ無印良品の日焼け止めはどうなん？」って思われたのではないでしょうか。
そこでお勧めの商品を一つご紹介しますね。

 「日焼け止めジェルSPF50＋　PA＋＋＋＋」　です。
上記を参考にに効果を表しますと、、、
・PA＋＋＋＋＝UVA防止効果が極めて高い
・SPF50＋＝UVBのダメージを50倍遅らせる（20分×50＝約16時間）
50＋とは「51以上」の表記なのですが、お肌がダメージを受け始める時間は個人差があります。
よって効果時間も人それぞれであることはご理解くださいね。

高い効果が期待できるこちらの商品、実際に肌に塗ってみた感想は伸びがよくてベタベタ感はあまり感じられず使いやすい印象でした。

汗、水に強いウォータープルーフタイプですが石けんを使って洗い流すことができます。
うるおい成分としてヒアルロン酸Naも配合しました。
真夏の太陽と上手に過ごすためのおすすめ商品です。

ただ、一つご注意いただきたいのは「効果が高い＝肌への刺激も強い」ということです。

そこで無印良品では用途に合わせて敏感肌用や効果、容量の違う「日焼け止めシリーズ」をいろいろご用意しています。
店頭にてご確認いただき、ご自身にぴったりの商品を選んでくださいね。

梅雨が明けて真夏の太陽を浴びるその前に、是非一度ご来店くださいませ。

無印良品 富山ファボーレ​